工場側全自動エイジングのシステム稼働中
昨今、手作業で簡易なエイジング行い、つまり、簡単な板治具に一台、一台を差し込んで、
毎2Hてのエイジングの管理される人員配置数、及び管理できる電源の台数等、
手間を掛けられる限度があり、特に伝統的な中小規模の電源メーカーの方、人件費削減する為、
近年ではよくエイジングを実施せず、出荷・納品されているケースは少なくないと思います。
その管理考えは誤解点いくつかあると推測致します。
・エイジングをしないメーカーでは、一定期間、一定数量生産実績がある、実施しなくでも今迄の不具合数値で計算した結果を証明できる考えについて
【弊社見解】
部品の生産バラつき率自体があり、且つ、製造ラインの作業員の手実装等も生産不良も発生、全自動ライン生産でなければ、特に手実装未だにやっている場合、作業員の手法、新人の特定ミス等、100%防げない為、エイジングは製造不良の最終検査手段であり、エイジングをしないまま出荷、予測出来ない不具合品を市場に流出される可能性がある、特に発生した場合、波及性も大きいと見解しています。
・手作業で簡易治具にエイジングを実施しても、作業員の人為ミス等も発生するから、やっても100%検査とは保証もできない、実施しないとそれ程変わらないでしょう。
【弊社見解】
全自動エイジング機器、AI知能の管理システムを導入は費用を掛かります。しかし、自分工場の生産キャパに合わせ、小さめなものを導入することもできる、設備・システムの投入費用を節約すると、代わりに作業員を増員されると製造コストがアップされます。この先、10年、20年の事を少し鑑み、今後の製造業は半自動、全自動に時代へ進み、自社のブランドを守り、品質優先考慮して、この先の時代に遅れないよう、今から手を打てば製造企業として無難と推測します。
上記、あくまでも弊社の見解となります。世の中、各企業の製造管理、部材調達仕組み、経営方針それぞれであり、一言で言いきれません。
安心、安全な商品を提供し続けるのは、我々製造メーカーの使命であり、弊社工場は良い品質製品を製造し続けていくことに全力で努めます。
最後になりますが、弊社の工場(中国の東莞,郴州2か所)近くにいっらしゃいましたら、是非、一度お越しを頂けると幸甚です。